MY STORY
22歳の頃、北欧の食文化を取り入れたベーカリーカフェで勤めはじめました。北欧の食材やモノと関わるうちにフィンランドが好きになり、25歳の時にフィンランドの首都ヘルシンキへベーカリー巡りの旅にでました。
ヘルシンキでは今までにみたことないような様々なパンと出逢い、それとともに日本人がお米を炊くように、フィンランドではパンを焼く家庭が多いことを知りました。
それぞれの家庭で焼き上げるパンは多種多様で、先代からパンの酵母を引き継いで使っている家庭も少なくないそうです。
パンはお店で買うのが当たり前だと思っていた当時の私にとっては、この経験は衝撃的な出来事でした。
そして家庭での手づくりパンに興味を持ちパン教室に通い始めることになりました。